絶賛発売中『ウクライナ戦争論』！
公論サポーター・メーリスから
感想ご紹介です！！

愛知のともしらです。

遅くなりましたがウクライナ戦争論の感想です。

自分には不朽の名作、「戦争論」の中で忘れられないコマがいくつかあります。

そのうちのひとつが「そう「平和」とは秩序のことに他ならない」というコマです。

これは主に国内の話かもしれませんが、国外に目を向けても秩序こそが平和を維持すると思います。
物理的な軍事力の完全な均衡があれば良いのでしょうが、それが現実的でない以上秩序を維持するのは国際法しかない。

国際社会に苛烈な競争がある中、なんとかしてそれ守るのが平和を維持する知恵だったはずなのに、その努力の結晶である「秩序」を平然と破壊したのがロシアだと感じました。

日本人は自ら武力による秩序維持を放棄してきたのに、唯一秩序を維持する手段を小馬鹿にされ破壊されてることに鈍感すぎすです。

この秩序の破壊に対して、ウクライナ人が血を流して事実上の代理戦争を戦っているのを中立を気取り高みの見物している知識人のなんと呑気で醜いことか……(しっかり蹴散らしてますけどw)

やっぱり今回もよしりん先生が言うしかないという……。

日本は当事者だ！わかってますかー！と猪木ばりの愛のビンタを張って(笑)気づかせてくれる覚醒の書だと思います。

占守島の戦いも「当時の」日本人の凄さをあらためて感じました。

やはり論理を持って戦争(平和)を語り、人の心を震わせれるのはよしりん先生だけです。

次回作も楽しみです。

読んで覚醒した人は必見！！
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